お雛様について

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お雛さまは誰が贈るの?
昔はお雛様が母方、五月人形が父方と言われたこともありましたが、決まりはございません。
地域性も鑑みて、ご両家でしっかり話し合い、生まれたばかりのお子様の幸せを想いお選び下さい。
お雛さまはいつ頃贈るの?
1月~2月中旬に贈ります。
お届け日はご都合の良い日を選べますが、雛人形がたくさんあるうちに、早目にご予約しておいたほうが良いでしょう。季節商品ですので、完売すると追加製作が困難となります。
これはと思うものがあったら、予約をしておいたほうが安心です。
お雛さまはいつから飾るの?

2月に入ってから、遅くともお節句の一週間前までには飾って3月3日の雛まつりを楽しみに待ちましょう。
目安として、下記を参考にしてください。

(1)早く飾りたい方の場合。
立春から飾り始めるのが一般的です。
節分の豆まきが済むと立春となり、春を迎えます。
(2)ゆっくりで良い方の場合。
「雨水の日」は、二十四節気のひとつです。雪が雨になり、氷が水に変わる頃ですので、本格的な春も迎える季節といえます。バレンタインデー(2月14日)が過ぎてからと憶えておくと忘れないかも・・・。
お雛さまはいつ頃しまうの?
片付けは、季節の節目という本来の意味からなるべく早め、遅くとも三月中旬までに済ませておきましょう。お天気の良い乾燥した日を選び、ホコリをよく払い、お人形専用の防虫剤を入れてしまいましょう。
「早く片付けないとお嫁にゆくのが遅くなる・・・」とは、しつけの例えです。
最近はお嫁にいってほしくないというパパも増えていますが・・・。
「啓蟄(けいちつ)」3月6日頃を目安としてください。啓蟄とは二十四節気の一つで、冬の間地中にいた虫が這い出てくる頃だそうです。
お母さんの雛人形で初節句をしても良いですか?
雛人形はお子様の成長と幸福を祈るものですから、基本的には「一人にひと飾り」でお祝いする事が望ましいですね。
代々受け継がれたお人形等がある場合はそのお人形で雛まつりをお祝いするご家庭もあります。捉え方ではありますが、代々受け継がれたものは、その御家を守ってくださっているものとし、小さくても良いのでお子様個人のお守りを用意されると、大きくなられた時にきっと喜ばれると思います。
次女・三女が生まれたらどうしたら良いですか?
最近では住宅事情により飾る場所も限られているので、人数分を飾る方は少なくなってきているようです。ですが、お子様ひとりひとりのために、せめて何か形に残しておきたいという気持ちは皆さまお持ちだと思います。 二人目・三人目の女児誕生の際は、雛人形のそばに、それぞれのお名前を入れた室内旗や掛け軸・立札など、または市松人形や羽子板などを一緒に飾ってみてはいかがでしょう。よりいっそう華やかな雛飾りになりますよ。
お一人目が段飾りでお二人目が木目込飾り等、大きさや種類を変えて揃えるご家族もいらっしゃいます。
雛人形を北向きに飾るのは?
これは意外に多い質問です。
「北枕(きたまくら)」などと混同されているようですが、雛人形ではそのような決まりごとはございません。室内のどちらでもかまいません。飾りやすい場所が一番良い場所です。
ただし、直射日光の当たる場所は避けてくださいね。
お姫様とお殿様の飾る位置は?
一般的には、向かって左にお殿様、向かって右にお姫様を飾ります。「結婚式の新郎新婦と同じ」と覚えましょう。また京都では現在も向かって右にお殿様を飾り、お姫様を左に飾ります。少し長くなりますが、これは日本古来の飾り方です。京都の古い建物は床の間に入る時、南側から入る造りになっているそうです(所説あり)。太陽は東から昇りますので東側が上座とされる風習が今でも残っている地域も少なくありません。つまりは向かって右側が東側となり、一家の主が座った場所が向かって右になるので、今でも殿を右側に飾る地域があるという事になります。戦後、海外からの影響で日本古来の風習が少なくなってしまいましたが、戦前まではほとんどの雛人形は向かって右にお殿様を飾っていたそうです。
初節句のお祝い方法は?
ご両親や友人、ご親戚や同僚・友人など親しい方をお呼びしてお祝いしましょう。もちろんご家族だけでお祝いしても良いのですが、こんなチャンスはめったにあるものではありません。場所はご自宅でも外食でも、お祝い方法はさまざまです。自宅でお祝いする場合は、「雛祭りらしい」お料理を並べてみましょう。平均的な雛祭りのお料理といえば、「ちらし寿司」 「はまぐりのお吸い物」 「白酒」 「桜餅」 「草餅」などが良いですね。
記念写真も重要です。雛人形と一緒にたくさん撮影して、一生に一度のお初節句をおすごしください。お子様が皆さまに祝福されるということが、雛祭りの大切なところです。
ご親戚・ご友人からお祝いを頂いたら?
お祝いをいただいたら、お子様のお名前で「内祝い」としてお返しをします。お返しする日は、いただいた日より 1 週間くらいを目途にお礼状と「桜餅」「和菓子」「ケーキ」などやお赤飯を添えて送るのが一般的です。
お祝いをいただいたお宅にお子様やお孫様がお生まれになった時は、同等の初節句のお祝いを贈るとよいでしょう。それが何十年後でも構わないこととなっています。
雛人形の大きさは?
雛人形のサイズの表示は専門用語が使用されています。
柳(やなぎ)、芥子(けし)、三五(さんご)、十番(じゅうばん)、九番(くばん)、八番(はちばん)、七番(ななばん)と順に大きくなっています。
羽子板も一緒に飾ってもいいの?
飾って構いません。お祝いにいただいた羽子板やお母様のお雛様(古いものでも構いません)等を一緒に飾るのも素敵ですね。場所に余裕があれば、是非一緒にお飾りください。
いつ生まれた子が初節句?
「まだ生まれてないけど予定日が近いので・・・・」と、お雛さまを見に来られる方もいらっしゃいます。
目安としては「お宮参りがすんだ頃・・・」が適当かと思います。お宮参りは、お誕生の後31日目頃とされています。 お節句の前3週間以内に生まれた赤ちゃんのお祝いは、翌年に行うことになっていると、「明治神宮制定の人生儀礼」にも書かれています。
ただし、一般的には正式な決まりはございません。お祝いしたい気持ちが大切ですので、2月10日以降に生まれた方でも良い人形に出逢えたならばお祝いされても全く問題ないでしょう。
初節句のお祝いをするかどうか迷われる場合は、ご両親やご親戚とも相談し、親しい方へ報告しておきましょう。
素人でも飾れますか?
はい、大丈夫です。わかりやすい飾り方の説明書を一緒にお届けします。
もし分かりにくい場合は、お気軽に店舗までお問い合わせください。
保管の際気をつけることはありますか?
ホコリをよく払い、雛人形専用の防虫剤を入れ、高温多湿の場所を避けて保管してください。